ロシア艦船が津軽海峡を通る理由とロシアの補給事情

皆さんこんにちは👋😃豆です‼️

今回はロシアVSウクライナに関して書きたいと思います❗️

最近のニュースでロシア軍の輸送艦や潜水艦や戦闘艦が頻繁に津軽海峡を通っているのを報道されていますね。

一部の人はロシアの日本に対する牽制行為等と言っていますが、それは少し違うと思います。 なぜなら日本を牽制するのならまず航空機の領空侵犯から始まるからです。 更に潜水艦が目撃されたと言うことは浮上航行していると言うことです。 もし日本牽制なら浮上せずに水中を航行して浮上は絶対にしないはずです。

ではロシア軍の船舶がなぜ津軽海峡を通るかと言うと ロシア極東の軍事戦力をウラジオストク黒海に運ぶためには津軽海峡を通るのが最短ルートだからです。 津軽海峡は国際航路と言われており日本の領海としては扱われず公海として扱われます。 そのためロシアの軍艦が通れるわけです。 ここから読み取れるのは ロシアの極東防御を削らないとウクライナに対抗できないのがよくわかります。 極東防御はアメリカの牽制としての役割があるのですがそれすら削るなんてよほどの事態だと思います。

次にロシアの補給事情について書きたいと思います。

現在ロシア軍の進行がほぼ停滞していると情報があり その事原因は補給物資の不足だと言われています。 本来は戦闘開始の数ヶ月前から補給物資の前線備蓄が開始されそれが十分な量たまった時点で戦闘開始しますが、ロシアの戦闘状況を見てると 補給物資の備蓄完了前に攻めたかはたまた短期決戦になると考えいたとしか思えない事態になっています。 本来は戦闘開始前に補給計画を立てて攻撃するのにまるで補給計画事態がたてられていなかったみたいな状況です。 補給計画は地味ですが、軍の中では戦闘部隊以上に重要なのです。 それをないがしろにした結果が今のロシアなのです。 そして今ロシアがもし停戦に応じた場所は終戦交渉のためではなくただの物資備蓄のためだと考えるべきではないかと自分は考えています。