ドナーミルク

皆さんこんばんは🌙😃❗️豆です❗️

まずは報告としまして先月27日に第二子となる女の子が産まれました。

妊娠周期が24週と2日だったので 超未熟超低体重で体重は672gでした。 更に妻の容態も良くなく 出産当日に全身の血液を5回入れ換える量の出血をし子宮全摘出という大手術を受けました。

今は歩けるまで回復しましたが完全に止血するのに2日かかりました。

更に産まれた子は超未熟児だったこともあり腸の壊死と心臓血管の異常で今日までに二度手術しました。

今我が子と妻が生きていられるのは医者て看護師そして献血していただいた方々のお陰です この場を借りて改めてお礼をしたいと思います。

ありがとうございます❗️

さて今回のお題のドナーミルクですが この単語を聞いた事ないかたが多いと思います これは未熟児に対して行われる処置の一つで 未熟児は粉ミルクを消化する能力がかなり低いです。 ですので基本的には栄養剤投与がされます しかし栄養剤だけでは母乳に含まれる免疫成分まで補うことはできません。 そこで登場するのがドナーミルクです。 日本では2019年より開始された制度ですが その歴史事態は古く1900年代のノルウェーが発祥とされています。

このドナーミルクは今ある問題を抱えています それはドナーが少ない事です 日本では年間500人分のドナーミルクが提供されているそうですが、必要としている子供は約3000人と6倍の差があります。 ドナーが増えない原因の一つとして認知されていないのが原因ではないかと思います。 どうしてもドナーと言うと臓器や角膜と言った死後譲渡するイメージがありますが、ドナーミルクは生前から行える提供制度です。 家の妻も手術の影響で母乳がでずこの制度に頼ることにしました。 自分は男なのでドナーミルクは提供できません 皆さんのなかでこの制度を知ってドナー登録していただけると幸いです。 これは自分の子供のためでは無く これから産まれてくるであろう新しい命に対して自分ができる最大限の援助だと思っています。