稲は捨てるところ無し

皆さんこんばんは🌙😃❗️豆です‼️

今回は稲は捨てる場所が無い事皆さんに紹介したいと思います。

稲は刈り取られた後藁と籾に分離されます。 藁は昔は縄や草履に現在は家庭菜園のマルチシートの代わりや保温性が高いので木の保護材等に使われています。 そして脱穀された籾は籾摺りを行う事で籾殻と玄米に分離されます。 そしてこの時に出る籾殻は高い保温性と土壌改善能力があるので畑に撒いたり根野菜(薩摩芋・じゃがいも・里芋)の保存に最適な保存材料になります。 特にじゃがいもは低温だと黒く変色して食べれなくなるので特にオススメです。 更に炭化させるとより土壌改善能力が高まります。 次に玄米は選別装置でくず米と玄米に分離されます。 このくず米は豚の餌になります。 養豚業者さん曰くくず米でも肉が甘くなるんだよと昔聞いた事があります。

皆さんこれから新米が出る時期だと思います。 今年も美味しいお米ができたので美味しく召し上がってください。 自分は新米は軽く塩を降って食べるのが好きです。