T-72

皆さんこんばんは😃🌃豆です‼️

今回はロシアの主力戦車T-72について書きたいと思います。

現在ロシアではT-14 T-80 T-90 T-72 が運用されています。

最新型はT-14アルマータで20両ほど運用されています。 ですがコスト高(一両20億円)のため式典用戦車と揶揄されています。 そこで価格の安いT-72が主力で使用されています。 T-72は1970年代に開発された戦車で同世代は日本の74式戦車です。 こんなに古い戦車が今も主力とはと思うかもしれませんが一応近代化改修はされており2021年に改修されたばかりです。 主砲は125ミリ滑腔砲で砲弾以外に対戦車ミサイルも発射可能です。 更に2021年の近代化改修で装甲が強化されました。 しかし今回のウクライナ進行でその近代化改修が無意味だった事が露呈凍ました。

なぜロシアの主力戦車がこうも簡単に撃破されるかと言うと それは市街地戦だからです。 これはロシアの戦車だけに言えませんが戦車は市街地戦が不向きな兵器なのです。 戦車の弱点はズバリ天板です。 天板の装甲は他の所に比べて薄く 正面装甲の1/10と言われています。 そんな薄い装甲に現代戦車ですら撃破可能な対戦車ミサイルをうけたらひとたまりもありません。 ましてやロシアの戦車設計は広大な平原での戦車戦を想定していたため仰角(上への射角)があまりとれずなおさら不利なのです。 こんな戦車を使っていたら一生勝てないと思います。

余談ですが ロシアの戦車の冷房設備はいまだに小型の扇風機です‼️